ブックトラック納品されました
計画している記念事業の一つに、「児童用図書の充実」があるのですが、本だけではなく、子どもたちの読書環境を整えることを目的としています。
青森県では「子どもの読書活動推進事業」を平成16年から継続中なのです。まぁ、読書離れが激しいから、本に触れる機会が増えるように....とのことですよね。そんな訳で、上の写真のように図書室の窓を飾り付けて親しみやすくしたりなんてことも司書の先生がやって下さってる訳です。もっとも、司書の先生はもの凄く楽しそうにやって下さってますが(笑
見てると子どもたちって、本読むの大好きに思えますが、一部なのかなぁ。
という事で、この度の創立百周年記念事業では、「児童用図書の購入」「第二図書室の本棚の入れ替え(壊れていて危険なので)」を計画しました。その中で、写真のブックトラックも新規購入したのですが、このほど、納品されました。
図書館なんかでもよく見るでしょう?岡小では第二図書室で作業中の本などの仮置きに使っています。キャスターつきなので移動もしやすいですしね。右が今回納品されたもの、左は以前からあるものです。さっそく司書の先生が使って下さってるようです。
実は既に児童用図書約600冊も納品されていまして、既に登録、ブックコートもかけて出番を待っています。本棚が納品されたら早い段階で子どもたちが自由に見れるようにする予定です。さっさとしないと6年生卒業しちゃいますからね。少しでも百周年を感じて貰わなくっちゃ!
600冊の本のブックカバーは、事業部会の他、PTAさわやか図書委員会、地域ボランティア「しゅうぜん部」の皆様たちがくそ暑い季節に頑張って下さり、あっという間でした。
岡小OBさんや学区の地域の方々も一緒に活動して下さることが可能な地域ボランティアのシステム(地域学校協働活動)は、PTAの委員会の枠も取り払えるなかなか便利なシステムに思えます。いわゆるPTCA(PTA+community(地域))の考え方ですが、これから活動内容が増えていくでしょうね。これまでも地域の方々のお力添えは頂いておりますので、実は目新しいことでもないようにも思えるのですが、きっちりとしたシステムがあると動きが取りやすいのです。
私なんかも後1年半で「卒業」するのですが、その後も登録すれば、地域のおっさんとして小学校と関わることが出来る訳ですよ。まだまだPTA(+C)活動ができるわけです。
まぁ、その前に100周年ですっ!
来週は協賛会、記念誌の入稿.....11月には本棚納品、そしていよいよ式典です!準備進んでないけど楽しみです!!
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